熊本県青果物消費拡大協議会は2月17日、博多阪急うまか研究所(福岡市)で行われた「野菜果物がもっと好きになる!セミナー」に協力し、熊本県産ミニトマトといちごを一般消費者にアピールしました。 野菜ソムリエプロのなかしまゆみさんによるJAたまなへの取材をもとに、身近な野菜がどのようにして消費者の元へ届くかを紹介。またJAたまなミニトマト専門部会の三津家(みつか)部会長、JAたまな中央集荷センターの小嶋センター長にもお越しいただき生産地の生の声を伝えていただきました。 セミナーでは野菜ソムリエプロのなかしまゆみさん、原田裕子さん、古原美和子さん考案のミニトマト、いちごを使ったオリジナルメニューを5品紹介しました。 参加者からは「生産者から直接生産の苦労を聞けてよかった」「ミニトマトの皮がやわらかくておいしかった」との感想が上がりました。 ミニトマトいっぱいごはん <材料>4人分
<作り方> ① 米は洗ってザルに上げておく。 ② ミニトマトは小さく切って(1/4くらい)、塩を少々振っておく。 ③ 米と同量の水の中に、②・コンソメを入れて炊いたら完成。 (お好みで上から大葉や小ねぎをかけると彩りが良くなります) くポイント> ・ソーセージなどを小さく切って一緒に炊いても美味しいです。 ミニトマトと野菜たっぷりラザニア <材料>4人分
<作り方> ① ジャガイモは皮をむき、1mの短冊切りにする。 ② 大根はかわをむき、1mの短冊切りにする。 ③ 人参は1mの短冊切りにする。 ④ ①②③はそれぞれ鍋に少し塩を入れてさっと茹でる。 ⑤ ミニトマトはへたを取り、半分に切り、飾る分と煮込む分に分ける。 ⑥ にんにくはみじん切りにする。 ⑦ フライパンにオリーブオイル・を入れて火にかけ、④を入れて炒める。 ⑧ ⑦に⑤の煮込む分・ホールトマト・湯がいた野菜を入れて一煮立ちさせ、コンソメスティック・塩・こしょうで味を調える。 ⑨ 耐熱皿に⑧を少し入れ、その上にラザニアシートを一枚のせ、粉チーズをかける。 ⑩ ⑨を繰り返し、オーブンに入れて、190で30分焼き、ミニトマトを飾る。 ミニトマトでトマト <材料>4人分
<作り方> ① ミニトマトは水で洗い、ヘタをとって半分に切る。大葉は細切りにして、さっと水にさらし、水分をとっておく。 ② 4つの容器にラップを敷いて、それぞれに、ミニトマトを底に1つ、周りに4つ、真ん中に1つ、全て切り口が外側になるようにおく。 ③ 鍋に、水と寒天粉を入れよく混ぜながら中火にかける。しっかり沸騰したら弱火にし、さらに2分間混ぜながら煮溶かす。火を止める。 ④ ③に砂糖・ハチミツ・塩を入れてよく混ぜ、さらに酢を入れよく混ぜる。 ⑤ ②に④を均等に入れ、ラップを茶絞りして、容器のまま冷やし固める。 ⑥ ラップをとり、絞った方を下にしてお皿におく。大葉をのせて、黒コショウをかければ出来上がり。 いちごサラダ <材料>4人分
<作り方> ① いちごは水で洗い、ヘタをとって4等分にする。 ② ブッロコリースプラウトは、さっと水で洗い根っこを切る。 ③ ①と②をさっくり混ぜて器に盛り、粉チーズ・オリーブ油をかける。 いちごの豆腐ムース <材料>4人分
<作り方> ① 絹ごし豆腐は予めしっかりと水切りをし、冷蔵庫でよく冷やす。② ブレンダーもしくはミキサーに全ての材料を入れて攪拌する。 ③ ②を器に注ぎ、上にいちごを飾れば完成。 |
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11月 2024
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